

私たちのこれまでとこれから


まんまる農園のホームページを訪ねていただき、ありがとうございます。
私たちは栃木県真岡市で、化学肥料や農薬に頼らない農業を営んでいます。
私たちの原点は、かつて訪れた南米エクアドルやネパールの山岳部での経験にあります。経済的に豊かではなくても、自分たちの文化と自然を大切にしながら心豊かに暮らす人々。その姿に触れ、地域で循環する小さな農業が必要だと考え、2005年に夫婦二人でこの農園を始めました。
私たちが届けたいのは、安全な野菜だけではありません。
その一粒一粒が、どんな想いで、どんな景色の中で育ったかという物語。
そして、その野菜を囲むことで生まれるおだやかな時間そのものです。

2005年の開園以来、私たちは一歩ずつ、この土地の土を育て、種を繋いできました。
その歩みを支えてくれたのは、毎週お届けする野菜を楽しみに待っていてくださる皆さまの存在です。

みんなで育む農園の輪
「まんまる農園のお手伝いがしたい」という声から生まれた仕組み。今では多くの仲間が、自発的に農園を盛り上げる大切なパートナーとなっています。
農園をみんなの居場所に
ともに育てる

私たちは、野菜そのものだけではなく、それを支える土も一緒に育てています。
土が健やかであれば、野菜は自らの力で力強く育ち、それを食べる人の体もまた、健やかになっていく。
この命のめぐりを何よりも大切に、私たちは20年変わらない姿勢で畑に向き合ってきました。

野菜の礎となる土には農薬や化学肥料を使いません。
その代わりに、地域の工業団地から届くたくさんの落ち葉や剪定チップ、近隣の米ぬか、鶏糞など、身近な資源を混ぜ合わせた自家製発酵肥料で、微生物がたっぷり住める環境を整えています。

整った土に蒔くのは、自ら種を採り、翌年へ繋いできた命です。
地域の気候風土を記憶した種は、代を重ねるごとにこの土地に馴染みます。私たちは誰かに依存することのない自立した農業を、自家採種を通して推し進めています。

本来の季節に育てば美味しい野菜ですが、近年の猛暑や水不足で、昔ながらの「旬」が通用しなくなりました。
私たちは他の有機農家とも連携し、ジャガイモ等の年2回作など、気候に合わせた最適な栽培を常に模索しています。自然の変化に柔軟に適応し、一番美味しいタイミングで食卓へお届けします。

私たちの最大の強みは、消費者の皆様に農園へ足を運んでいただき、「一緒に作る」ことです。
単に野菜を生産して届けるだけでなく、ワークショップや「はたけビュッフェ」、そして農園の一員として汗を流す「週1スタッフ」など、様々な関わり方をご用意しています。
生産者と消費者という垣根を越え、土に触れる喜びや命が育つ過程を共有し、共に農園を作り上げていく。そんな血の通った関係性を何よりも大切にしています。

野菜やお米の直売だけでなく、皆さんと直接お会いできるワークショップや体験の場も、すべてこの畑から始まります。
どうぞ、私たちのホームであるこの場所を、身近に感じていただければ幸いです。


〒321-4303
栃木県真岡市八條487-2
TEL.0285-82-3225
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